2020.6.27
SDGs×教育+COVID-19 オンラインミーティング
~コロナを経験した今、これからの教育を考える~
司会 
    グローバル教育推進プロジェクト 事務局 辰野まどかさん  
挨拶
   元独立行政法人国際協力機構JICA 内藤 徹さん
ゲストトーク①
 「今だからこそ語ろう、ESD 学校が元気になる 価値変容・坑道変容」   
   横浜市立日枝小学校 住田 昌治 校長
 長期間に及んだ休校や感染防止対策を徹底した上での学校再開など、新型コロナウイルスへの対応に追われる学校。
 コロナ以前の学校に戻ろうとしているが、コロナ 以前の社会や学校が持続可能だったかといえば、決してそうではない。だからこそ今、持続可能な社会にするための教育をしなければならない。戻るのではなく、前に進んでいく べき。
 そのキーワードは、「行動変容」と「自分事」である。
 行動変容について、国の緊急事態宣言などによって、国民一人一人の行動変容が求められるようになったが、その実態は行動制限であり、本来の行動変容は自らの意思で生活や価値観を変えていくことのはずだと問題提起。
 学校でも新型コロナウイルスの対応が急務となる中で、文科省や教育委員会から送られてきた通知の内容を校長が教職員に伝えるという上意下達の流れが強まった結果、対話を通 じてコミュニケーションを取りながら合意形成していく視点が失われ、指示待ちや思考停止が起きている。
  また、コロナ危機はあらゆる人が当事者となり、この問題を自分事として考えるようになった。
 自分には関係ないと思っている世界のさまざまな問題についても、自分事と して捉えることが今後一層重要になる。
 まずはその問題について「知ること」が、その第一歩になる。
 その上で、教師が地域に出て、SDGsに取り組むさまざま な人たちとつながりをつくりながら、子供を主体としたESDの実践を展開していくことである。
 アフターコロナの学校の在り方として、学校再開で教師は疲弊している。そこでもう一度、働き方を見直してほしい。それはどういう授業をす るかにもつながる。もっと子供に任せていい。例えば、いじめや不登校など、教師にとって身近な問題を解決していくことは、SDGsの目指す平和へとつながっていく。身近な 課題を解決することがSDGsの目標達成につながる。
対談
   横浜市立日枝小学校 住田 昌治 校長
   ユネスコ・アジア文化センター 柴尾 智子さん
ゲストトーク②
 「普通の高校生から行動する高校生に変わった」
   横浜国立大学 入江遥斗さん
 これからの学校に求めること
  ・つながりを考え、新たな行動を生み出す柔らかい発想
  ・「居場所」としての学校の意義
  ・SDGs思考の基盤をつくる
  ・日本は、質の高い教育はまだまだ発展途上
対談
   横浜国立大学 入江 遥斗さん
   一般社団法人 Think the Earth 上田 壮一さん
   横浜市立日枝小学校 住田 昌治 校長
挨拶
   日本環境教育フォーラム 川嶋 直さん