2020.11.17
7回DX フォーラム
~デジタル変革によるイノベーションの実現~
13:00-13:05 「オープニングトーク&見どころ紹介」
     JBpress編集長 鶴岡弘之  
13:05-13:45 基調講演】
 「DX(デジタルトランスフォーメーション)とその推進戦略」
     南山大学 理工学部 ソフトウェア工学科 教授 青山幹雄氏       
13:50-14:20  【セッションⅠ】        
 「顧客体験が企業の競争力を左右する時代  
   全社的な声活用を仕組化する『顧客体験フィードバック』」
     株式会社プラスアルファ・コンサルティング 五十嵐智洋氏
14:25-14:55 【セッションⅡ】 
 「~経営判断にもDXを~
   新領域マーケット情報データベースによるグローバル進出スピードの向上」
     オリックス株式会社 石長浩之氏       
15:00-15:30 【セッションⅢ】
 「デジタル化の潮流がデータ基盤戦略を再定義         
   - 計画駆動から価値駆動への転換を通じたデータの民主化の実現」
      Splunk Services Japan 合同会社 澤 崇氏        
15:35-16:05 【セッションⅣ】
 「イノベーションを起こす組織とは」
     ストックマーク株式会社 森住祐介氏
16:10-16:50 【特別講演】      
 「ヤマトグループ経営構造改革プラン『YAMATO NEXT 100』
   経営構造改革とDXの一体推進」
     ヤマトホールディングス株式会社 専務執行役員 牧浦真司氏  

「YAMATO NEXT 100」の基本戦略
(1)お客さま、社会のニーズに正面から向き合う経営へ転換する
(2)データに基づいた経営へ転換する
(3)共創により、物流のエコシステムを創出する経営へ転換する

3つの事業構造改革
 (1)「宅急便」のデジタルトランスフォーメーション(DX)
 (2)ECエコシステムの確立
 (3)法人向け物流事業の強化 

3つの基盤構造改革
 (1)グループ経営体制の刷新
 (2)データ・ドリブン経営への転換
  2021年3月期は下記の5つのアクションを実行します。
     〔1〕データ・ドリブン経営による予測に基づいた意思決定と施策の実施
〔2〕アカウントマネジメントの強化に向けた法人顧客データの統合
〔3〕流動のリアルタイム把握によるサービスレベルの向上
〔4〕稼働の見える化、原価の見える化によるリソース配置の最適化、高度化
〔5〕最先端のテクノロジーを取り入れたYDPの構築、および基幹システム刷新への着手
 (3)サステナビリティの取り組み~環境と社会を組み込んだ経営~ 
 
 「YAMATO NEXT 100」構造改革宣言
 「運ぶ」ことは、生活を豊かにすることです。

 新しい「運び方」の開発、「運び方」のイノベーションは、人々のライフスタイルを、そして社会も変えていきます。

 ヤマトはイノベーションの会社です。

 「運び方」のイノベーションを通じて豊かな社会の実現に貢献する、 これが経営理念に謳われている、社会的インフラ企業としてのヤマトグループの使命です。

 近年、eコマースの急速な成長に伴い、配達量は劇的に増加し、 従来のヤマトの配送システムは限界にぶつかりました。また、お客様自身も、そのニーズも多様化し、 そして日本の社会も人口の縮小、地域社会の衰退といった大きな課題に直面しています。

 誰も未だこのような社会の課題を解決し、次の時代を支える新しい「運び方」の最適解を見出せていません。 ヤマトは、それを新たなイノベーションを通じて創り出し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献します。

 「運送」から、「運創」へ

 新しい「運び方」を創造することで、社会に持続可能で新しい豊かさを創出すること。 それは、かつて宅急便を生み出したイノベーションの会社、社会的インフラとしての私たちの使命です。
 
 「運ぶ」の次へ。次のヤマトへ。

まとめ 構造改革とDXの一体推進

 現状の「戦略」「経営システム」「組織・風土」がお客様や社会の期待やニーズの変化に応えられなくなってきた
「戦略」
  外部環境が変化する中、既定の戦略では市場、顧客ニーズ、競争状況の変化に対応できない

「経営システム」
  勘と経験に依った属人的な業務が多く、素早い意思決定を行える経営の仕組みが弱い

「組織・風土」
  『新常態』の下での新しい働き方の必要

 新しい葡萄酒を古い革袋に入れる者はいない。そんなことをすれば、古い革袋は破れ、葡萄酒は流れ出て、革袋もだめになる。新しい葡萄酒は、新しい革袋に入れるものだ。そうすれば、両方とも長持ちする。   マタイによる福音書 第9章17節


今、経営が求められているのは、
  デジタル時代にふさわしい経営構造の構築
   +
  データアナリックスを含むデジタルテクノロジーの導入
   ⇓
  構造改革とDXの一体推進
 ※「YAMATO NEXT 100」の基本戦略 はこちらから