2020.10.11
ポストコロナショックの授業づくり オンライン学習会➀
14:00-14:10 開会挨拶・連絡
       小野 健太郎 武蔵野大学講師
14:10-14:35 話題提供➀
 どうすれば、時数不足の下でも
  子どもに質の高い学びを実現できるか
       奈須 正裕 上智大学教授
1.標準事業時数とは
 学校教育法施行規則第51条による
 1958年以前はもっと自由

 意外な事実
  1)そもそもやりすぎ
  2)学校の裁量に2か月分の余白
  3)教科書の「赤刷り」の時数は、例示に過ぎない
  4)学習指導要領別表1に厳密な根拠はない
   
 2コンピテンシーベースという思想
  学校はコンテンツの習得を主要な課題としてきた
  どんどん肥大化の傾向
  学びが浅く、活用がきかない
  何を知っているか⇒どのような問題解決を現に成し遂げるかへ
  子どもはもともと有能な学習者・問題解決者(コンピテンシー)
  暗記的知識⇒活用のきく知識へ
  非認知能力の重要性と育成の可能性

 3.オーセンティックな学習
  真正・本物の学習
  教える内容はこれまでもオーセンティックだったが、教える文脈がうそ
  本来の教科学習を取り戻そう
   例 トマトの学習
      科学する理科  
    
 4.明示的な指導
   1時間の授業や単元をオーセンティックに
   単元や系統も工夫
   学んだことを自覚化
   各教科の特質に応じた「見方・考え方」を 
     例 大造じいさんとカルガモ
   各教科の本質に2つの側面から迫る
    その教科等ならではの知識・価値・美の生成方法
    その教科等に固有の知識・技能を統合・包含する鍵概念

   オーセンティックな学習と明示的な指導
    学びは文脈に依存
    本物の学びの誓い文脈を
14:35-14:50 話題提供②
  オーセンティックにアレンジした教科書の学び
      小野 健太郎 武蔵野大学講師
オーセンティックな学びにアレンジするポイント
  ・リアルな場面でスタート
  ・有意味なゴール
  ・コンテンツの共有
    例 交通量調査とグラフ

 
オーセンティックにアレンジした学び  
  ・ヤル気だけではなく、文脈のある既有知識の活性化が大切
  ・一貫した文脈で学べるメリット
  ・深く理解できる可能性
  ・多用に表出するコンテンツの共有       
14:50-15:10 話題提供③
  時数不足の懸念を払拭するコンピテンシー・ベイスの授業づくり
      森 勇介 聖心女学院 教諭
キーワード「少なく学んで大きく生かす」

見方・考え方を大切にした資質・能力の育成

カリキュラムの精選

見方・考え方カードの活用

「深いい」カードの活用
    見方・考え方を繰り返し活用した深い学び
    学び直しによる深い学び
    一番の困り感を解決した深い学び
    式操作のよさを実感した深い学び
    誤答を活かし価値に結びつける深い学び
      深い学びは人によって異なる
    発展させて広げている深い学び

 
15:10-15:30 ブレイクアウトセッション
15:00-16:10 全体交流・質疑応答