2020.9.15
長寿企業をはぐくむ「百年の計」プロジェクト
未来を創る伝統の力
   時を超えた「企業の存在意義」を問う
挨拶
    宮沢文彦 ボルテックス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
基調講演
    冨山 和彦 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO
日本経済復興の本丸 ―― 中堅・中小企業こそ、この機にCXを進めよ  
 ▶ローカル経済圏、中堅・中小企業経済圏こそが日本経済の主流!
 ▶日本の経済社会の基礎疾患
 ▶グローバルからローカルへ流れは変わる、ローカルDXを起動せよ
 ▶ローカルの世界の両利き経営、CX経営とは
 ▶中堅・中小企業に特徴的な基礎疾患
  (1)会社の数が多すぎること
  (2)封建的経営病
  (3)どんぶり経営病
  (4)自信過少、閉じこもり病
シンポジウム
  登壇者
    髙津 伊兵衛 株式会社にんべん13代当主 代表取締役
    石坂 典子 石坂産業株式会社代表取締役
    加護野忠男 神戸大学社会システムイノベーションセンター特命教授
    渡邊 祐介 PHP理念経営研究センター 代表    
危機の経営に要諦:現代は全ての意味で危機の時代
 ◆ブラックスワン型危機:誰が生き残る確率が高いのか?
 ◆修羅場の経営の心得
    (1) 想像力   ――最悪の想定を置き、最善の準備をせよ
    (2) 透明性   ――りそな再建の教訓: Bad Newsをあからさまにせよ、信用棄損を恐れるな
    (3) 現金預金 ――短期的なPL目標は本気で捨てろ。日繰りのキャッシュ管理がすべてだ
    (4) 捨てる覚悟 ―何を本当に残すか、迅速果断な「あれか、これか」の「トリアージ」経営を行え
    (5) 独断即決 ――戦時独裁ができるトップ、姿が見えるトップを選び、 真の「プロ」を集めて即断即決、朝令暮改
    (6) タフネス   ――DRAM産業(エルピーダ)喪失の教訓。一手段に聖域を作るな、法的整理でさえ手段に過ぎない
    (7) 資本の名人――JAL再建の教訓:2種類の「お金」を用意せよ
    (8) ネアカ    ――危機は、新たなビジネスチャンス! 「国民感情」に流されず投資や買収に打って出よ

  失敗への道は、善意によって舗装されている


にんべん
  江戸時代 かけ売りから現金売りへ
  1830年には、商品券を発行。一年中、鰹節を売れるようにした。
  主力商品
   フレッシュパック
   つゆのもと 
  今後は、出汁と総菜 新カテゴリーへの挑戦

  伝えると伝わるは、違う
   一緒にやっていこうか
    
   
石坂産業創業者の思いをつなぐ
 「私は、資源がないこの国で平然と使えるものを捨てる行為に納得がいきませんでした。」
 「将来への展望として、環境保全の観点から選別とリサイクル業の分野での事業化を夢見ていました。」
  創業者石坂好男

 何のためにあなたの仕事は存在するの

 どこを目指すのか、何をしたいのか、あなたに何をしてもらいたいのか
  課題感がちがう
   奈由美の質が変化する

 不法投棄の絶えない荒れた森から、江戸時代から続く里山へ
 森を環境教育フィールドとして活用
 大学のフィールドワークとして受け入れ
 自然と共生するつぎの暮らしを創る

 小泉純一郎の言葉
 「私は、学がないのです。あるのは情熱だけです。」と石坂が言ったとき
 小泉純一郎は
 「情熱だけじゃダメなんだ。
  経営者は、使命感と責任感がないとダメなんだ。
  それを兼ね備えているから経営者なんだ。」と。

 人に指をささない

松下幸之助
 時間軸が近視眼ではない
   250年計画
 松下の教育
   凡事徹底

日本の企業経営
 監視しているだけでダメ
 人間観が大事
 
 
挨拶
    宮沢文彦 ボルテックス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO