2020.8.20
第3回パレスチナ駐在員オンライン報告会
「パレスチナの教育事情と支援活動」
司会
  ccp 山本さん
現地報告
 ccp エルサレム駐在事務所 赤坂有紀さん
パレスチナ自治区における初等理科教育改善授業を推進

パレスチナの教育の課題①
 ガザ地区
    長く続く紛争状態
   →子どもたちへの精神的な影響
  子どもの数の増加をシフトを増やして対応
   →授業時間の減少
  長引く電力不足
   →学校運営や家庭学習への妨げに
  教員への給与カットや支払いの遅れ
   →モチベーションの低下

 ヨルダン川西岸地区
  地区により行政権と警察権が異なる
  学校近くでの発砲
  検問所での身体検査や所持品検査
  学校の取り壊しや差し押さえ
  入植地周辺でのトラブル
  深刻な教育予算の不足

 教育システム
  就学前 2年
  初等教育10年 低学年1~4年 高学年5~10年
  中等教育11年~12年 職業クラス
  高等教育

 公立学校73.56% 
 私立学校14.26% 
 UNRWA(国連機関の)学校 12.18%
 
 2017年にカリキュラム改訂 実験など児童中心型学習が強調
  効果的に実践されていない
  理科教育を中心に支援事業を展開
 
最新状況 
 コロナの及ぼす教育現場への影響
  3月以降教育活動の停止
  ガザ地区 2007年から軍事閉鎖 
         入植者全員検査 21日間隔離
    8月6日に学校再開
  ヨルダン川西岸地区 
    9月再開予定
 
 教員も子どもも疲弊
    給与の未払いも
    子どものモチベーションの低下
 
 
質疑応答
 ccp 中村さん
 ccp エルサレム駐在事務所 赤坂有紀さん