2020.8.16
英語教育オンラインセミナー2020
主催者挨拶

    日本英語検定協会 松川 孝一 理事長
来賓挨拶
 
    文部科学省初等中等教育局外語教育推進室 小野 賢志 室長
講義
  新教育課程における小・中学校の「外国語」評価
   ~今できることから始める~
    岐阜県揖斐郡池田町立池田小学校 水野 幸弘 教頭 
温かく、力を引き出す評価
 評価についてのコンセプト
  評価は竹の節
  目標に向かって進む時の節 通過点
  英語でコミュニケーションを取るために
   教師にとっての評価
   子どもにとっての評価
 
 目標ー指導ー評価
講義
  小・中学校 外国語教育の目標設定と指導と評価の一体化を考える

    愛知県立大学外国語学部       池田 周 教授
 英語の学びは、「英語を使ってできることを、ひとつずつ重ねていく」 プロセス
 こうした学びを通して、学習者自身が「学びをふり返る」ことができ、
 「自律した学習者」となれるよう、指導者が適切に
 「支援」を調節して行っていくことが大切

 1.「育成したい子どもたちの姿」が学習到達目標
 2. 学習到達目標があるから評価規準が生まれる
 3. 評価規準をよく見れば、評価の方法は絞られる
 4. 評価は目的ではなく、指導者にとっては指導改善の手段
   (学習者にとっては学習改善の参考資料)
 5. 悩んだら、まず日々の見取りから

 できることから少しずつ、でも着実に
基調提案
  
   ~今できることを考えるために評価の原点に立ち戻る
    文部科学省初等中等教育局外語教育推進室  直山 木綿子 視学官
 学習評価の意義
   学習評価に関する資料 
     「学習評価のハンドブック」  
     「指導と評価のための学習評価に関する参考資料」 
      国立教育政策研究所のHPに
   
   目指す姿に光を当てる
   
   ①児童生徒の学習改善につながるものに
   ②教師の指導改善につながるものに

 学習評価の観点の趣旨
  「指導と評価のための学習評価に関する参考資料」の事例1を通して
   目標
   内容の5領域
     聞くこと 読むこと 話すこと[やり取り] 話すこと[発表] 書くこと 

   評価規準の作成
    知識・技能  
      言語材料が示されている
      知識と技能を一体的に見取る
      言語材料を正しく使っているかを見取る

    思考・表現
      ~している。
      目的・場面・状況に応じて  
      適切に聞き取っているか、適切に伝え合っているかを見取る

    主体的に学習に取り組む態度
      思考・判断と文末がちがうだけ
      ~しようとしている
      一体的に見取ることができる
      コミュニケーションを成立させるために外国語の背景の文化を理解している
      他者への配慮

      粘り強さと自己調整の2側面から
      どうやったら 聞き取れるか 
               伝え合えるか
               話せるだろうか
               書いていることを読めるだろうか
               上手く書き写せるだろうか
       と、頑張っている姿を見取る

 学習評価の具体
   授業中の子どもを見取っていないとだめ
  
 授業の例 
    6年最後の単元 ALTに学校で楽しかったことを伝えよう
     ⇓
    ALT それではダメ 
       他のALTが「うちの学校」が一番と言っている
       私はこの学校が一番だと思う
       この学校のよさを伝えたい
       何が良かったのか、他の学校にはない良さを伝えてほしい
       ⇓
    活動が活発に
  文部科学省で動画配信をしている こちらから
  まずやってみること