2020.8.9
「自分自身のセルフケアの必要性」
~教職員の実態調査を踏まえて~

・第1部:コロナ感染症拡大に伴う教職員の勤務実態等の変化に関する調査
                                      (中間報告)

     藤川 伸治 NPO法人「共育の杜」理事長(元日本教職員組合役員)
教職員勤務実態調査から浮かび上がる現状
 教職員の長時間労働は限界に達している
  過労死ライン(1か月の時間外勤務が80時間以上)
      53.8%
  いつ過労死してもいい状態(1か月の時間外勤務が100時間以上)
      39.8%

 疲労度、抑うつ感、睡眠障害の割合は異常値
  一般の人と教職員の疲労度、抑うつ感、睡眠障害の割合
     
     男性 女性
疲労度 3.7倍 3.5倍
抑うつ感 3.5倍 3.3倍
睡眠障害 3.6倍 2.1倍

長時間労働がもたらす子ども達への影響
 
今後、いじめが増えると思っている教職員は9割
 8月7日付 読売新聞
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う長期休校や授業の過密化などで子供たちの心身への影響が指摘される中、「今後いじめが増える可能性が高い」と考える教職員は9割近くに上ることが、NPO法人「共育の杜(もり)」(事務局・東京)の調査で明らかになった。「密」を避けるため、子供同士が距離をとることで関係を築きにくくなるとの懸念も強く、学校現場での対策が求められている。
 共育の杜は、小中高校などの教職員が悩みを共有するサイトを運営している。調査は7月、東京、大阪、福岡など大都市圏の教職員らにインターネットで実施。約1200人が回答した。
 「今後いじめが増える可能性が高いと思うか」との設問では、「とても」(52・2%)「まあまあ」(36・5%)を合わせ、「思う」が88・7%に上った。
 「不登校が増える可能性が高いと思うか」という設問についても、「とても」(33・3%)「まあまあ」(44・2%)を合わせ、「思う」は77・5%で、「思わない」の合計(22・5%)を大きく上回った。
 このほか、「学力格差が拡大する可能性が高い」は86・5%、「学習の遅れがある子が増えている」も69・4%に上った。



 前向きに生きている限り「いじめ」ようとは思わない
  人間が前向きに生きるためにき他者からの承認が必要である
  「自分が社会に受け入れられている、期待されている」という気持ちがなければ
  新しいことをしようという気持ちにはならない
  その承認願望を満たすために人は出歩き、出会い
  対話を通してきずなをつくるのだ
  
 病気休職者の多くは、「今思えば、その時、話を聞いてもらえばよかった」
 「休養を取ればよかった」と思っている。
  
  
第2部:今こそ必要なセルフケアプチ講座1 対面ワークショップ
 ストレスマネジメントは、大事な専門性

 疲労は次第に次第に蓄積していく

・第3部:今こそ必要なセルフケアプチ講座2 7つの習慣ワークショップ