28.8.12
教育課題研修講座
「高め合う教師のための授業改善〜同僚性を高める校内研究とは〜」
会場 横須賀市教育研究所

1、講演「同僚性を高める校内研究の進め方」
             早稲田大学   藤井 千春 教授

2、ワークショップ研修
 静岡市立安東小学校のVTRを見て

3、まとめ
当日 資料

T アクティブ・ラーニングとは
 (1)探究的な学び ⇒子どもたちが問い考える(深く学ぶ)学習活動
             →日常生活や体験活動に基ついて
 (2)協働的な学び ⇒コミュニケ―ティブな(対話的に学ぶ)学習活動
             →聞く力を育てる・・聞くとは「一緒に考えて助けてあげること」
 (3)反省的な学び ⇒自分の成長を自覚する(主体的に学ぶ)学習活動
             →振り返りや自分の考えの成長を明確にさせる
 
 ◎子どもたちの能動的に学ぶ能力を育成することを目的とした学習指導法である。
             ⇒子どもの学習観や教師の指導観の転換が不可欠

U 校内研究の目的 方法、進め方の転換
 (1)目的 子ども理解と教師の子ども理解力の形成 
             ⇒子どもたちの意欲的な仲間関係と教師の意欲的な同僚性の形成 
 (2)方法 研究協議会では子どもを見る。
             ⇒その子どものよさ、成長、可能性が示された具体的な表現を見つける
 (3)進め方   小グループのワークショップ型にする
       
V ビデオについて
   1983年11月 静岡市立安東小学校2年「社会」 築地 久子 教諭
   単元名「バスのうんてんしさんになりたいなぁ」
   単元の流れと「問題」     
         

     
     
 子ども達はバスに乗る。バスセンターを見学するなどの体験活動をした。そして、運賃箱のお金が誰のものになるのかに関心を示した。「バスのうんてんしさん」の仕事の多さに着目する子ども達は、「うんてんしさんのものになる」と主張する。バスの運行に関する他の仕事にも注目する子ども達は、「分ける」と主張する。本時は、その問題をめぐって話し合いが展開されている。

 授業の特色
 ・子どもたちは黒板の周りに集まり、自分たちで話し合いを進めている。
 ・自作の資料をつくって持ち込み、自分で黒板に貼っている。
 ・全体指導と個別指導とが同時に行われている。(マイクの音声が二重)

W ワークショップ

 ビデオの視聴
       @  発見した子どもの「よさ」や「可能性」、それを捉えて育てていると思われる教師の特徴的と思われる指導・支援などについて、見つけてノートにメモする。できるだけ現象に即した具体的な記述で。開始後(ビデオ内のチャイムで)の時間を添える。
    A  @を一点一枚の付箋紙に記入する。(子どもの様子については、ピンクの付箋紙。教師の様子については青色の付箋紙。)

 ワークショップ
 @グループに分かれ、模造紙の縦軸を経過時間として付箋紙を貼りつける。
  時間経過    子どもの「よさ」や「可能性」    教師の特徴的な指導・支援  

  開始

  15分

  30分

  45分
                 
                       
 Aそれぞれの付箋紙について説明し、意見交換する。

 ?全体に報告する

 ※教師が能動的に学び合う体験となるような校内研究の在り方が求められる。